<業務の計画及び環境保全措置等の概要>
収集運搬

産業廃棄物を排出事業者の指定する処分場に収集運搬する。また適正に運搬処分し、周辺生活環境に配慮を努める。


業務を行なう日は当社年間就業日程に準じる。
業務時間は7:30〜18:30

※ 車両毎の用途

キャブオーバ:感染性産業廃棄物以外のすべて
バン:全ての産業廃棄物
冷蔵冷凍車:全ての産業廃棄物
清掃車・タンク車:廃酸、廃アルカリのみ
コンテナ車:感染性廃棄物、液状廃棄物以外
塵芥車:廃プラスチック類

車両の運行に際して、走行速度は道路交通法のもと制限速度以下、
その他関係法令を遵守して安全運転に努める。
運搬業務開始前には車両の運行前点検及び容器の破損点検を実施する。
積み込み作業中はエンジンを停止し騒音振動を防止するとともにCo2の排出を抑制する。
許可証の写しと安全データシートを常備する。

※ 環境保全措置(飛散、流出、悪臭に対する対策)

ドラム缶の蓋の密閉を確認、キャブオーバまたはバンに積込み時には、ロープ等で固定する。
キャブオーバ車は必ずシートで覆い、また敷きシートをして処分場まで運搬する。
ポリ容器ポリタンクまたはドラム缶の蓋の密閉を確認する。
ポリ袋ダンボール容器の破損がないかを確認する。
フレコンバックは投入口が完全に閉められていることを確認する。
ダストバスケットはキャブオーバ車またはコンテナ専用車に積み、処分場まで運搬する。
ポリ袋は中身が飛散しないように口が閉められていることを確認する。
車両には漏洩防止用具を積載する。

※ 廃棄物の引受に際して

車両台数、従業員数、処理能力を勘案し適正に処理できる範囲であることを確認する。
廃棄物引受に時には、廃棄物安全データシート及び必要に応じて分析結果証明書、
またはサンプル等の提出を求め性状確認をし、許可を受けた種類であることを確認する。
排出事業者と処分業者との委託契約を確認のうえ運搬する。
当該県への搬入もしくは他県への搬入にあたっては、
その運搬先の行政の規則に従い適正に収集運搬する。
運搬再委託が必要な場合は再委託運搬業者との契約締結を確認する。
産業廃棄物管理票の交付を求め、引き受け物の合致を確認したうえで廃棄物を引き取る。
これらを確認できない場合には引き取りしない。
複数の廃棄物を同一車両で運搬する際は、廃棄物に排出事業社名を記入し運搬先ごとに区分けして積み込み運搬する。
また、石綿含有廃棄物はその旨を表示し、他の廃棄物と混合させない。

※ 積替保管

容器の移し替えは行わず、点検チェックリストで定期的に容器の破損や蓋の緩み等を確認、清掃、施錠、害虫等においても確認している。石綿含有廃棄物はシートで覆い、他の廃棄物と隔離して保管する。
混合廃棄物は、積替え保管施設にて手解体及び手選別を行い、素材ごとに再資源化を図
る。

 
処   分


(中和処理)
廃液を中和処理し、廃アルカリとして県内または県外の処理施設に処理委託をする。処理委託先では処理後残渣物をセメント材料として売却、または再利用をしている。

(破砕処理)
ガラスくず陶磁器くず及びコンクリートくず、廃プラスチック類、金属くずを破砕後、篩い選別し貴金属含有物は売却、他はリサイクル施設に処理委託をする。

(破砕処理U)
ガラスくず陶磁器くず及びコンクリートくず、廃プラスチック類、金属くず、又はその混合物を破砕し、磁力選別、手選別を行い有価金属を除去し、その後リサイクル施設に処理委託する。また、木くずは破砕後処理委託する。廃棄物のサイズによっては前処理にて切断を行う。

(切断処理)
ガラスくず陶磁器くず及びコンクリートくず、廃プラスチック類、金属くず、又はその混合物を切断し非鉄金属商に売却又は、廃棄物処理業者に処理委託をする。

(焼却処分)
廃プラスチック(レントゲンフィルム)は焼却後、焼却灰は製錬精製し貴金属として売却。

業務を行なう日は当社年間就業日程に準じる。
業務時間は7:30〜18:30

※ 処分のための保管

中間処理施設概要に記載。

※ 環境保全措置

いずれの施設においても始業時には点検チェックを行い、施設に異常がないかを確認する。
作業においてもエコアクション21のマニュアルの作業手順に基づいて作業する。

(電解・中和処理)
緩衝材により振動騒音を防止する。
タンクは防液堤内に設置、液の漏洩を防止する。
場内出入り口には防液堤があり、漏洩時の外部流出を未然防止する。
設備上部の局所排気装置から洗浄塔を通して排気。
施設は屋内の床コンクリート上に、また処理後の廃棄物屋外保管タンクはコンクリートピット内にあり廃棄物の地下への浸透流出はない。

(焼却処理)
焼却炉は屋内であり、周辺への騒音振動の発生はない。
排ガスは二次燃焼室、乾式サイクロン、湿式スクラバーを通して排出。計測器にてCO2を常時監視する。

(破砕処理)
緩衝材により振動騒音を防止する。施設は屋内であるため周辺への飛散、悪臭、粉塵の発生はない。敷地境界線における騒音は70db以下、振動は65db以下であるが、月に1度簡易測定器で計測する。施設からの排水排ガスはなく、また廃棄物の性状から害虫類の発生はない。

(切断処理)                                          施設は屋内であるため周辺への飛散、悪臭、粉塵の発生はない。敷地境界線における騒音は70db以下、振動は65db以下であるが、月に1度簡易測定器で計測する。施設からの排水排ガスはなく、また廃棄物の性状から害虫類の発生はない。


2019年12月更新